ログハウスに関する情報サイト
こちらのサイトは、注文住宅で家を作るのなら山小屋風の住宅にしたい、このような願いを持つ人に役立つ情報をまとめてあります。
その情報は、ログハウスメーカーの比較ポイントであり、各社を比べるときには費用を重視される人は多いのではないでしょう。
しかし、費用だけで決めてしまうと住み始めてから様々な部分で不具合が発生することもある、不具合が発生したときに連絡をしてもすぐに対応して貰えないなどでは困りますよね。
ログハウスメーカーの比較ポイント|費用だけでなく実績も重要
ログハウスは木の温もりを感じさせてくれる住宅、天然の木に包まれた空間が魅力といえましょう。
また、ログハウスは健康的で快適な生活を送ることができる、しかも地震にも強い住宅などといわれていることがあり、これらに魅力を感じる人々からの注目を集めています。
国内にはこのような住宅を取り扱っているメーカーは400社を超えるといわれており、膨大な数の中から自分たちに合う1社を見つける作業は労力を使うことになりますし、業者の規模や業務内容などが異なるわけですから難しいものです。
家づくりではコストを重視しがちですが、家は建てれば終わりではなく長い維持が必要になるため、第一に信頼できる会社を選んで比較をすることから始めると良いのです。
家づくりを楽しもう!?おすすめのログハウスメーカーは?
アルプスの中にある丸太小屋、このような家に住んでみたいなど考える人も多いかと思われますが、山の中にある小屋は自然が周囲に豊富にある、周囲の景観にマッチしているなどの特徴があります。
住宅地の中でも同じような景観がある場所なら丸太小屋を作るのもオシャレに繋がる、そしてその丸太小屋こそがログハウスと呼ぶ住宅です。
一般的な住宅と比べると木材の利用率が高く木の温もりを与えてくれるといった魅力があるわけです。
新築の住宅を建築するとその周囲は木材の良い香りが漂うように、ログハウスはこれを生活の中で楽しむことができる魅力もあるわけですが、施工を行う会社はどのようなところがあるのかメーカーを調べることが大切です。
日本には大手のログハウスメーカーが数社ありますが、それぞれに特徴があるため比較をしておく必要がある、その中でもおすすめといえるのはモデルが豊富にある、規格住宅ではないので自由度が高め、ログハウスの中では価格が比較的安いなどの特徴がある会社を選ぶのがおすすめです。
特に、規格住宅で自由度が低いと好みのログハウスにならないこともあるので、可能な限り自由度がある会社を選ぶことで後から後悔することなく家づくりを楽しめます。
木製のログハウスなら健康的な家が手に入る?
丸太を使って作られているログハウスには健康的なイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。ログハウスは丸太を積み重ねて壁が作られているのが大きな特徴です。そのため室内は木の香りが漂っていて、癒されるという人も少なくありません。
樹木から発散されている化学物質であるフィトンチッドは、人間にとって良い香りに思われることが多いです。フィトンチッドにはリラックス効果があり、癒しや安らぎを与えてくれる物質といえます。そういったことから天然の丸太を使用して作られているログハウスは、リラックス効果が高いといわれています。天然の木材の香りに癒されるという点で、ヘルシーであると言えるかもしれません。また木材を使用して建てられたログハウスは調湿効果があるほか、断熱材を使わないですが断熱性能が高いです。結露ができにくいので、冬の結露によって発生しがちなカビによる健康被害のリスクが低いのも健康的なポイントでしょう。
リラックス環境が手に入るログハウスの魅力
マイホームを手に入れる場合、多くの方室内でリラックスをして生活をしたいと思われることでしょう。住まいでその環境を手に入れるには、住居に使用する素材とデザインが重要なポイントになります。
国内では昨今、いろんなスタイルの住宅が誕生していますが、ログハウスは限りなく自然な素材をそのまま活かしたスタイルで癒し効果が高いと言われているものです。簡単にログハウスの魅力について見ていきます。まずログハウスの場合、スギやヒノキを伐採した大きな丸太を活用して建設を実施されるものです。外壁にシリコンや漆喰を使用することもないので、化学物質の独特の臭いもありません。ヒノキやスギは木の心地よい香りが漂い、それが住む方に対してリラックス効果を与えます。また木材を100パーセント活用しているため、室内が乾燥状態となり湿気がこもらないのも魅力ポイントです。ログハウスはその特性を活かした快適な室内環境を手に入れられる住まいです。
ログハウスには防音性など音質効果があります
ログハウスには優れた調湿性や地震に強いなど構造的に耐震性に優れているなど、様々なメリットがありますが、ログハウスのメリットの一つに高い防音性が挙げられます。一般的な住宅との違いには、ログハウスは壁面が密度の高い厚い木を連続させて構成されており木の持っている性質として雑音を吸収する吸音材の働きがあるので、室内空間の防音効果がアップします。そのため防音性が高く静かな家を建てたいと考えている方や、自然素材で作られた家を希望している方にとってログハウスは理想的な環境を作ることができると注目されています。
またハンドカットのような丸太が作り出す表面デザインや、マシンカットによる凸凹した壁面は壁自体が反射板の役割となり音の音色を美しく反響させる働きもあるので、防音効果と共に音響効果も同時に得られるなど、ピアノやバイオリンなど様々な楽器を演奏する環境であったり、ホームシアターなど映像を楽しむ環境としても適しています。
ログハウスを建てるときは自然災害にもか対処できるものを
ログハウスというと、豊かな自然に囲まれた一軒家というイメージがありますが、自然の恩恵を受けるばかりでないことも考えておくほうがいいかもしれません。つまり、自然の真っ只中にいることで自然災害を受けやすくなるということです。
たとえば家のすぐそばに川がながれていれば、大雨の影響で川が氾濫してしまうこともあり得ることです。そこで、日頃からそんな時のための対策を考えておく必要があります。川の水を流すための用水路を作っておいて、いざとなったら水門をすぐに開けられるようにしていくなどです。また、台風の季節なども窓に板をして吹き飛ばされないような工夫が、かも知れません。普段は暖炉用の薪にするため用意しておいて、台風シーズンに窓板に使用するというのも出来るかも知れないのです。ログハウスは素材の多くを木材に頼るため、火の取り扱いには注意しなければなりません。防火用水をおいておくのは当然のことであり、逆に湿気に弱いという側面があることも忘れてはならず、自然を楽しむためには自然の猛威にも気をつけることが必要です。
ログハウスの建設で使用されている主な材木素材
昨今では、別荘地以外でもログハウスを建設なさる方が多くなりました。以前はリゾート施設などの宿泊建造物というスタイルで設けられていましたが、自然を活かした家づくりを実現できるため、都心部などの住宅地でも多く目にすることが可能です。そこでここでは、ログハウスの建設で使用されているおもな木材素材について、紹介をしていきましょう。
一番多用されるのがスギであり、国内では長野県木曽地域が国内最大の出荷率を誇っています。スギがログハウスに適している理由は、高い耐久度を有しているからです。約20年の素材であれば幹の直径が1メートル以上となり、高い耐震性を備える住まいにすることができます。若干施工費が高くなりますが、ヒノキを活用するケースも存在します。この場合、ログハウスに癒し効果を付与できるのが特徴で、ヒノキの心地よい香りを室内に充満させることが可能です。この2種類の木材を活用して建築をされる住居になります。
ログハウスの維持に必要な2つのメンテナンス
一般的な住宅と同様に、ログハウスにも定期的なメンテナンスが必要になります。ログハウスに必要なメンテナンスは、大きく分けて、ヤニ取りとセトリングの2つです。
素材の大半を占める木材は、ヤニと呼ばれる樹液が自然発生します。特に気温が高くなりやすい夏場の時期は、表面や切り口部分から染み出してくるので注意が必要です。ヤニは人体に影響ありませんが、そのまま放置していると、塗装が剥がれたり、接触によるベタつきが起こることもあります。新たに塗装を行う前に専用の薬剤を使って取り除いておかなくてはいけません。
セトリングは乾燥による木材が縮小する現象のことです。通常3年程度で縮小は収まりますが、ログハウスの重みによって時間の経過で徐々に沈んでしまいます。セトリングは壁や窓枠、階段など場所ごとに対処法は様々です。梁に通っているボルトを締め直すだけの簡単作業で完了することもあるので、状況をしっかりと見極める必要があります。
田舎暮らしに憧れるなら、建売のログハウスを買ってお試しはいかが
最近若い人の間で農業をする、または農業に憧れを持ち、田舎暮らしを体験したい方や、新型コロナの影響でリモートワークを実施する会社が増えました。その為か都会の近郊で田舎暮らしを体験する方から、空き家などの問い合わせが増えているようです。
この田舎暮らしに憧れを持つのは現役世代だけとは限っていません。会社をリタイアした都会で暮らした人たちが、実際に田舎へ移住することが目だっているのです。
古民家を買い改修して移り住む人や、市などの紹介で空き家を借りて移り住む人まで様々です。借りて住んだり、購入して痛んだ箇所を改修するのも1つの方法ですが、ログハウスの建売物件などを買って移住するというアイデアはいかがでしょうか?老夫婦で済むならログハウスの広さで充分ですし、寒い冬には薪ストーブなどで暖を取るのも一興です。小さな畑でもあれば、普段食べる野菜は補えるでっしょう。ログハウスの利点は、風に強いことで、大きな窓なども無いため台風に強い特徴があり、ましてや強風で屋根瓦が飛ぶ心配もありません。
ログハウスを建てるときの土地の選びかたを知る
天然木をふんだんに使うログハウスは別荘にはもちろん、アウトドア志向の人にも人気があります。木の香りを楽しめることはもちろん、調質機能にも優れており意外と断熱効果にも優れています。
すでに土地がある場合は、そこに建設できる場合もありますが、これから購入する場合は慎重に選ぶ必要があります。
ログハウスはどこにでも自由に建てて良いというわけではありません。
せっかく購入しても場所によってはログハウスを建てられない可能性もあるので、慎重に選んでいきましょう。
街中でも建設することはできますが防火地域や準防火地域では、耐火性能に優れたログハウスでなければ建てることはできません。
火災が発生したときは、延焼の可能性もありますが、火災の際に延焼が広がらないように防火構造で家を建てるべきと建築基準法で定められている地域が防火地域です。準防火地域はより規制も穏やかですが、屋根や壁を耐火性の高い素材でカバーするなどの条件もあります。土地を選ぶ場合は、郊外のほうが向いています。
ログハウス作りが得意な工務店を選ぶ方法について
ログハウスは自然の息吹を感じさせる、温もりのあるデザインから高い人気がありますが、一方で本格的なログハウス作りは高額な費用がかかるのも事実です。綺麗な形状の丸太をふんだんに使って初めて、美しくも厳かな佇まいを演出できます。ログハウスは日本ではあまり馴染みのない作りなので、得意とする工務店は多くないのが実状です。しかし、こだわって作るのであれば工務店選びは妥協できません。
質の高いログハウス作りには適した建材を選択できる知識と判断力が必要であり、まったく同じ形は存在しない丸太を上手に組み合わせる高度な技能も欠かせません。質の高い仕事ができる会社は数が限られているので受け付ける仕事の数は多くなり、結果的に実績も増えます。家作りの実績が豊富な所なら、安心して任せることができます。費用の内訳を分かりやすく提示できる、作業中の見学を嫌がらないなど、建て主本位の仕事ができることも信頼できる会社選びのポイントです。
憧れの丸太小屋、ログハウスの定義と種類について
ログハウスの暮らしは幼い子供から大人まで憧れる人も多いでしょう。では、そもそもログハウスの定義とはどのようなものなのでしょうか。
ログハウスとは、基本的に丸太を積み重ねた壁によって構成される建物のことを言います。この構法はスカンジナビアの伝統的なもので17世紀から18世紀ごろに北アメリカに伝えられ、広まりました。丸太を積み重ねて作ったものの他、丸太ではなく角材を使ったものや、丸太は柱や梁にだけ使って壁には漆喰を使用するものなどもあります。そして使用される丸太にはヒノキやスギなどと言った有名なものから、ウェスタンレッドシダーやフィンランドパインなど用途や性能などの違いで様々な種類があります。どの木を使うかによっても全く違うものが出来上がるので、自分だけのオリジナルのハウスを作れます。
ログハウスは、湿度の調整に優れているだけでなく、木の断熱性の高さゆえに夏は涼しく冬は暖かいという特徴があるので、とても快適に過ごせます。素材や作り方にこだわって作ってみることをお勧めします。
丸太組工法になるログハウスはメンテナンスは必要ですが高耐久です
ログハウスの場合、丸太組工法で作られていることになり、多くの方が一度は見たことがあるように、太めの丸太で外壁が作られている木の住宅です。
サイディングの外壁を採用している住宅が多い中、ログハウスは耐久性に劣ってしまうのではと考えられがちですが、実際には耐震性に非常に優れているメリットや、火災に強いメリットもあります。
木材を多用していることで火災には弱いのではと考える方もいますが、丸太は火災時に燃焼するまでの時間がかなり掛かるものなので、実際には火災に強い住宅です。
断熱性も十分にあり、屋内側には普通の住宅と同じような見栄えにできることもログハウスの魅力になり、自然さを発揮させたい方は無垢材のフローリングや階段、造作家具を作り出すことが最適です。
逆に新築住宅のようにしたいと希望する方でも、壁面にはボードを張り、壁用パネルやクロスを使うことも問題なく行えます。
バスルームやキッチン、トイレや洗面所に関しても、一般住宅同様に設備にできるので外観だけをログハウスにしたい方でも自由な設計は可能です。
ピース・エン・ピースのような工法を使ったログハウスを建てるには
もし地方のどこかに広めの土地を見つけたのなら、思い切って購入を検討してみると良いです。
仕事で疲れた体を定期的に休める場所になるかもしれませんし、定年退職後に移り住むことも可能になるからです。
もちろん家族や友だちを連れて訪れ、好きなことをやって楽しく過ごすのも結構です。
そこでピース・エン・ピースのような工法を使ったログハウスを建て、素敵なひと時を過ごす場所に改良してみてください。
素敵なログハウスがあれば相当満足度が上がりますし、バーベキューや読書、焚き火なども好きなだけ楽しめるようになるでしょう。
ログハウスを建てるには専門の会社へ依頼をする必要があるので、まずはインターネットを使って検索をかけてみてください。
いくつかの会社が見つかるはずなので、その中からこれまでの実績や必要な費用、完了までの期間などを検討し、信頼の置ける一社に絞って決めると良いです。
何度も打ち合わせを重ねて理想のログハウスの形にし、それを是非実現させましょう。
注目度上昇中!次世代ログハウス ポスト&ビーム
ログハウス業界で次世代工法になると期待されているのが、ポスト&ビーム工法です。
ログハウスの本場カナダで考案された工法は、通称「P&B」とも呼ばれており、大振りな丸太を柱や梁に使用するため豪快な構造をしています。
日本の伝統的な柱(ポスト)と梁(ビーム)を用いた木造軸組工法とほとんど同じというハイブリッドな特徴を持ちます。
そのため従来であればログハウスを建築できなかった地域でも利用できることから、ハウスメーカーなどの導入が相次いでいます。
従来の日本家屋のシンボルであった大黒柱も採用しているため、丸太などの建材をインテリアにできるのも魅力です。
ポスト&ビーム工法を採用したログハウスは、2階建て住宅も可能、ファミリー世帯にとって有力な選択となるでしょう。
また丸太の曲線を最大限に活かしたナチュラルな内装を目指したり、漆喰や珪藻土やタイルなどの外壁素材の採用の選択肢が多い、板倉工法と組み合わせるなど様々なメリットがあります。
ログハウスでも建築確認申請は必要になります
ログハウスは上下左右が木材で構成されており、比較的小規模なものではキットが販売されることもあります。
DIYの素養と技術があれば一般人でも施工することが可能ですが、一度完成してしまうと建築物と判断されるわけです。
一般の木造住宅などに比べれば、構造はシンプルで規模も小さいので、役所への届け出などが不要と考える方がいるかもしれません。
自前のログハウスであっても、居住空間が形作られ人間が生活をすることができるスペックを具備している以上は、一般住宅と同様に建築確認申請が必要です。
山間の僻地で10平米以下などのログハウスでは不要な自治体もあるようですが、あくまで例外的取り扱いなので注意が必要です。
建築確認申請とは、建物の仕様を定めた建築基準法の要件を充足しているということを自治体の職員に確認してもらうというものです。
ログハウスの場合は平面図があれば十分なことが多いようですが、具体的に必要な書類は各自治体で確認することが必要です。
ログハウスを建てるのに最適な用途地域の種類について
ログハウスを建てるのに最適な用途地域では、第一種低層住居専用地域もしくは第二種低層住居専用地域が考えられます。
これらの地域は低層住宅の建築に適した地域であり、このタイプの住宅の建築も可能です。
第一種低層住居専用地域は、閑静な住宅街や郊外の別荘地などに指定されているケースが目立ちます。
建築できる建物の高さは、原則的に10メートル以下と定められており、平屋のログハウスであればほぼクリアすることが可能です。
さらに第二種低層住居専用地域になると、第一種低層住居専用地域と比べて、建物の用途や建築物の高さ制限が緩和されます。
例えば建築できる建物の高さは、原則として13メートル以下。
また店舗や事務所を併設する住宅も建築可能です。
例えばログハウスに店舗を併設して喫茶店や土産物店を開業したいなど、このようなニーズには最適な用途地域と言えるでしょう。
ただしログハウスは木材を主な材料として建てられるため、防火性能が低いのが弱点。
防火地域や準防火地域に指定されている地域では、建築基準法の規定に従って、屋根や壁などの防火性能を高める必要があります。
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